だんご投資ノート

投資の振り返りと個別銘柄調査メモ

2022年 投資振り返り

日本株の結果

2022年の成績は前年比 +44.4%(税引き後)でした。

※10月18日と12月30日に500万づつ入金、累計1000万入金

■各指数

株式投資3年目、2022年の目標は

  1. TOPIX +10%
  2. 信用売りでプラス

だったので、1つめの目標はクリア、2つめは後ほど確認。

昨年末の振り返りでも1月中にグロース減らすといってたけど、結局減らす前に暴落を思いっきり食らってしまい、戦意喪失。グロース成分減らして6月ぐらいまでは気絶してました。

年後半は相場の雰囲気が良くなってきたので積極的にグロース&高配当系の決算跨ぎと好決算凸を強気で攻めていったら割とアタリ引けて盛り返した感じ。 相場環境がよろしくない中で+40%超の結果は個人的には大満足だけど、Twitter株クラ民の年パフォは40%超当たり前な感じで、指数に反して今年はイージーだったのかもしれない?

資産推移

Kaviewの月次推移

こうしてみると今年の勝ち分は8月と11月の決算期にほぼ集中してますね。他は割と指数連動。 銘柄レパートリー増やすのと決算期以外も決算チェックする習慣つけないとこれ以上勝てない感。

銘柄別損益

2022年 売買した全銘柄の確定損益のPivot集計結果(配当込み)

※確定してない保有株の含み益は含んでいない

プラス銘柄が65でマイナス銘柄は66。

参考までに昨年のがこちら

昨年と比べると、プラス割合が多くなってる。短期スケベトレードの勝率が昨年より良くなってると思われる。(一方で雰囲気トレードは減らすべきという気持ちに変わりわない。。。)

銘柄 損益トップ10
白洋舎 2553300
クリート 2395125
ケイアイスター不動産 1162519
アライドアーキテクツ 1002032
ポート 857500
稲畑産業 814608
イーディーピー 652712
ファブリカコミュニケーションズ 635879
三井松島ホールディングス 561675
キャリアデザインセンター 535475
銘柄 損益ワースト10
日本曹達 -435223
エアトリ -423190
カオナビ -340902
JUKI -267478
いよぎんホールディングス -261096
ベストワンドットコム -222659
ビルス -216108
Atlas Technologies -163218
湖北工業 -157396
東芝 -128328

トップ10とワースト10の銘柄あたりの調査時間が圧倒的に違っていて、ワースト達の大部分は四季報買い、イナゴ、雰囲気トレード。アトラスとか買ったことも忘れてたしどんな銘柄かも覚えてないレベル。

ワーストにいるモビルス日本曹達はそれなりに調査に時間かけたし今振り返ってもあんまり後悔が無い。負けるにしてもこういうの増やさないとですね。あれ、去年と同じこと言ってる。。。

取引区分別の結果
区分 損益
現物取引 4,676,776
信用買い 8,103,570
信用売り -496,205
配当 397,455

昨年は信用分がぼろ負けしていたけど、今年は信用で爆益。年後半の短期の決算跨ぎとか決算スイングで勝てたのが主要因。(損益上位に運が良かっただけな銘柄もあるので注意。。。)

手数料 / 諸費用

売買手数料、信用の金利込み

区分 費用
手数料・諸費用 357,903

短期のガチャガチャを減らして10万以内にとか言ってたけど、昨年より増えてる。。。

米国株

1月に爆下げ食らってからはドル資産は半分以上キャッシュでドル高恩恵だけを受けてたけど11月の米インフレピークアウトの兆候を受けて出金して日本円に。さらに年末にすべての持ち株を売って損だしポジションゼロに。現在残りのキャッシュも出金&円換算待ち。

どんぶり勘定だけど年パフォはたぶん-20%ぐらい?半分以上はキャッシュだったものの、爆下げのズームやらトゥイリオ、アマゾン、アルファベットとか持ってたのでかなり食らってました。長期投資と割り切っていたものの、米株資産をSBI講座から分けたかったのと、しばらく円高に動きそうなので一旦清算。来年改めてマネックス口座で米株長期投資始めようかなと思ってます。

2023年の目標

目標は、

  1. TOPIX +20%
  2. 信用売りで利益を得ること(信用返済買の損益総計がプラス)

去年と似たような感じだけど、TOPIX比は +10%の上乗せ。あまり調子に乗らずに命大事にいきたい。上手い人は下げ相場でも個別売りで取れてるので、銘柄調べるときに売り視点もあわせてみるように心がけたいです。

今のところは来年前半は円高内需リユース・低有利子負債比率・銀行あたりを意識していく予定で、あとはしっかり決算確認を怠らず銘柄レパートリーを増やしていければと思います。